広報活動の基礎

コースの用語解説
CIA:

Central Intelligence Agency(中央情報局)の略称。アメリカ合衆国政府の主要な機関のひとつ。テロや組織犯罪に携わる人々を含め、外国政府や特定の非政府組織についての情報収集(諜報)を行う。 また、他国の情勢にひそかに影響を与える活動も行う。

KGB:

Komitet Gosudarstvennoj Bezopasnosti(ロシア語で国家保安委員会)の略称。旧ソビエト連邦の国家秘密警察、情報機関、保安機関(1954-91年)。 その役割は、秘密情報活動、ソビエト政治指導者の警備、国境警備(侵入者を防ぎ、市民を守る)であった。

さらし台:

昔、刑罰として、罪人を公衆の目につく場所にさらし、人々がその罪人を罵ったりはずかしめたりできるように、罪人の手足を固定するために用いられた木製の枠組みのこと。

ひそかに:

人に知られないように、隠れて。こそこそと。

アクノレッジ:

(誰かに)アクノレッジメントを与えること。 用語解説にある「アクノレッジメント」も参照のこと。

アクノレッジメント:

他の人が言ったことや行ったことが注目され、理解され、受け止められたことを伝えるために何かを言ったり、行ったりすること。

エチケット:

社会習慣として決まっている、人と接する時の適切な態度。また、そのための具体的な動作や心づかいのこと。

ケーブ・イン:

崩壊する。 鉱山の坑道やトンネルの支えが崩れ落ち、何トンものがれきと一緒に閉じ込められた時のような肉体的・精神的な状態を表す、アメリカ合衆国西部の言葉。

コミュニケーション・ライン:

ある人からもうひとりの人へコミュニケーションが運ばれるラインや道筋のこと。

コロシアム:

ローマにある、屋根のない大型楕円形競技場。中央に大きく開けた空間があり、階段状の客席がその周囲を囲んでいる。 紀元1世紀の古代ローマ帝政時代に建造され、剣闘士同士の闘いや人間と野獣との闘いなどを見せる、公共の娯楽施設として利用された。

サイエントロジー:

サイエントロジーは、知識の研究に取り組む実践的な宗教である。その技術の適用を通じて、サイエントロジーは人生の状態に望ましい変化をもたらすことができる。 その知識と技術の体系は、30年以上の歳月を費やしてL. ロン ハバードによってまとめられた。 サイエントロジー(Scientology)という用語は、ラテン語「scio(知るという言葉の持つ最も完全な意味において知ること)」とギリシャ語の「logos(~の研究)」に由来する。 また、サイエントロジーは魂をそれ自身、宇宙、他の生命との関わりにおいて研究し、取り扱うものと定義される。

スターリン:

ヨシフ・スターリン(1879–1953年)。ソビエト連邦の政治指導者(1941-1953年)。彼は恐怖政治を敷き、自分の決定に逆らう者は誰も容赦しなかった。彼の統治下で何百万もの人々が処刑されたり強制労働収容所に送られた。

デリンジャー:

ジョン・デリンジャー(1902–1934年)。アメリカの悪名高い銀行強盗、殺人犯で2度脱獄。彼自身、そして彼が組織したギャングのメンバーによる数々の銀行強盗、殺人(警察官を含む)に対して、1933年「市民の最大の敵」と宣言された。

バックファイヤー8:

架空の自動車の名前。

ヒトラー:

アドルフ・ヒトラー(1889–1945年)20世紀ドイツの政治的指導者であり、第3ドイツ帝国として千年にわたって統治する支配民族の形成を夢見ていた。 1933年に力ずくでドイツの支配権を引き継いで独裁者となり、第二次世界大戦(1939–1945年)を始めた。多くのヨーロッパ諸国を自分の支配下に置き、ユダヤ人やその他「劣等人種」と見なされた何百万もの人々を殺戮した。 1945年、彼はドイツの敗北が差し迫った時、自殺した。

ビーノス:

架空の名前。

ボタン:

アンケート調査において、反応を得たり、同意を得るために使うことができる、グループの大部分の人たちにとって現実的である主題、言い回し、概念のこと。 この用語は1900年代初期の「ボタンを押す」という表現から来ており、それは比喩的に、「求められる状態を自動的に起こさせるような行動を取ること」を意味する。

ミッキーマウス:

ウォルト・ディズニー(1901-1966年)が制作したアニメーションに登場するネズミのキャラクター。陳腐で安っぽい、時代遅れで古臭い、ちゃちな、といった意味を含んで用いられることがある。

ロビイスト:

圧力団体の利益を政治に反映させるために、政党・議員・官僚などに働きかけることを専門とする人々。

引き出す:

反応や応答がなされるように導くこと、あるいは仕向けること。

株式:

企業または会社に出資した人々が有する、その企業や会社の所有権の一部または全体。 株式は、それを買った人に会社の所有権を共有する権利を与え、通常それによって配当金(株主に払われるお金)、議決権などが与えられる。

儀式:

公式行事、宗教行事、祭礼など、一定の作法・形式で執り行われる行事。また、その作法。

技術:

「技術」とは、科学や技能そのものに関する単なる知識をいうのではなく、技能や科学を適用する方法を意味する。 サイエントロジーにおいて「技術」という場合は、心の働きを高め、精神の潜在性を回復させるためにL. ロン ハバードが発展させた、サイエントロジーの原理を適用する手順や方法のことをさす。

恭(うやうや)しさ:

相手を敬って、礼儀正しく丁寧であること。

口論:

騒々しく言い合うこと。非難し合うこと。口げんか。

根っからの:

はじめから、もとから、根から。

作法:

社会で守ることが望まれる、言語・動作の決まり。エチケット。

実りのない:

効果や結果を生み出さないこと。

受容のレベル:

人が何かを受け入れてもいいと感じる度合い。

従僕:

低い階級の男の召使い。

巡洋艦:

戦艦よりも小型の軍艦。戦艦に比べて搭載砲は少なめである分、高速で機動力がある。

上品さ:

物腰、趣味、言葉づかいなどが品がよく、洗練されているさま。

世界銀行:

国際連合の機関のひとつ。加盟国や私企業に資金を貸し出す。主に灌漑(かんがい)、教育、住宅など開発プロジェクトに貸し出される。

青い制服を着たヒーロー:

警察官のこと。

中傷:

誰かの評判・信用を傷付けることを意図した嘘や有害な発言。

特権:

ここでは、個人やグループが、特定の規則や制約に従う義務を免除される権利のことをさしている。 「報道の特権」とは、報道機関の記者や編集者が、司法機関に対して報道の情報源を示すことを拒否できるという法律上の権利のこと。

誹謗(ひぼう)中傷:

根拠のない悪口などを言って、他人の名誉を傷付ける行為。

優雅さ:

しとやかで気品があること。